文脈を設定した中学校理科授業実践の事例研究(2)
書誌事項
- タイトル別名
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- The Case Study of the Context Based Practice of Junior High School Science (2)
- ―化学変化と原子・分子「さまざまな化学変化」―
- —In the Case of Chemical Change and Atoms / Molecules "Various Chemical Changes"—
抄録
<p>平成29年3月に文部科学省から告示された新しい中学校学習指導要領が目指す資質・能力を身に付けさせるための取組みや,それらを評価する方法が求められている.そこで中学校理科授業で育成を目指す資質・能力を3つに整理し,具体的な文脈において「理科の見方・考え方」を働かせることにより,その育成を図る授業実践を化学変化と原子・分子「さまざまな化学変化」で行った.具体的には,探究の過程で身に付けるべき力を,教師と生徒が見通すための文脈の設定と,その力の高まりを見取るためのOPPA(1枚ポートフォリオ評価)を取り入れた授業実践について研究を行った.</p>
収録刊行物
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- 日本科学教育学会研究会研究報告
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日本科学教育学会研究会研究報告 33 (2), 83-88, 2018-12-01
一般社団法人 日本科学教育学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390001288095970176
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- NII論文ID
- 130007522189
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- ISSN
- 18824684
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- CiNii Articles
- KAKEN
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可