都市ごみ焼却施設におけるエコノマイザ灰・調温塔灰からの重金属類の溶出挙動  [in Japanese] Leaching behavior of heavy metals from economizer ash and temperature adjusting tower ash in municipal solid waste incineration facilities  [in Japanese]

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Abstract

都市ごみ焼却施設のエコノマイザや調温塔などの装置に付着して回収された灰は性状や溶出挙動が明らかになっていない上、主灰か飛灰のどちらと一緒に処理されるかが明確になっていない。本稿では、実際の焼却施設で採取されたエコノマイザ灰、調温塔灰を対象とし、Pb,Cr,Znなどの含有量及び溶出挙動を調べた。含有量は元素や施設によって傾向が様々であり、エコノマイザ灰・調温塔灰と飛灰は必ずしも同一の灰とは言えなかった。また、環告13号法による溶出試験を行った結果、ほとんどのエコノマイザ灰・調温塔灰がPbの埋立基準を超えたため、飛灰同様中間処理が必要であると考えられた。pHが変化した時の溶出挙動は、エコノマイザ灰・調温塔灰と飛灰では似ているものが多かったが、元素や施設によって異なる結果も見られた。

Journal

  • Proceedings of the Annual Conference of Japan Society of Material Cycles and Waste Management

    Proceedings of the Annual Conference of Japan Society of Material Cycles and Waste Management 29(0), 387, 2018

    Japan Society of Material Cycles and Waste Management

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