Proposal of Direction Detection Method for Active Landmark using Photodiode
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- Kawano Takaaki
- Kyushu Institute of Technology
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- Serikawa Seiichi
- Kyushu Institute of Technology
Bibliographic Information
- Other Title
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- フォトダイオードを用いたアクティブランドマークの方向検知方法の提案
Abstract
目的地点まで正しく移動することが搬送ロボットの最も基本的な仕事である。今まではカメラを用いてランドマークの位置を認識しながら移動する方法が多く提案されているが、認識率が100%でない。業務用ロボットの場合、誤認識は許されない。一方、床にテープや磁気テープを貼り、それにしたがって移動するライントレーサ方式がシンプルかつ認識が確実であり(1)、産業上多くの場面で使用されている。しかし、この方法では経路を変更することが容易でない。そこで、ライドマーク自体が発光するアクティブランドマークとその方向をカメラで認識する方法が提案された(2)。この方法は経路変更が容易で、ランドマークの認識率も高いが、認識率100% には達しない。また、外乱光の変化による対応できない場合がある。 本研究では、より確実にアクティブランドマークの方向を検知するためのLED による方向検知方法を提案する。この方法は認識率100%で外乱光にも強い。
Journal
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- Proceedings of IIAE Annual Conference
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Proceedings of IIAE Annual Conference 2018 (0), 59-60, 2018
The Institute of Industrial Applications Engineers
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Details 詳細情報について
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- CRID
- 1390564238059947392
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- NII Article ID
- 130007542673
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- ISSN
- 2424211X
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- Text Lang
- ja
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- Data Source
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- JaLC
- Crossref
- CiNii Articles
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- Abstract License Flag
- Disallowed