免疫難病やがんの細胞治療に挑む

• Japan Science and Technology Agency

Abstract

世界的な免疫学者である大阪大学栄誉教授の坂口志文さんと京都大学教授の河本さんは、CRESTで育んできた研究成果を基に、新たな医療技術の実用化に挑んでいる。体内の免疫細胞の働きを制御することで、アレルギーを抑えたり、がんを治療したりする方法は、副作用が少ない上に、高い効果が期待される。再生医療分野の起業支援をしてきた松田直人さんとタッグを組み、レグセル社を設立した。

Journal

• JSTnews

  JSTnews 2017 (9), 8-9, 2017-09-01

  Japan Science and Technology Agency

Keywords

• レグセル
• 坂口志文
• 河本宏
• 松田直人
• 自己免疫疾患
• がん
• 細胞治療
• 制御性T細胞
• キラーT細胞
• iPS細胞

Details

• CRID: 1390282763078443264
• NII Article ID: 130007546439
• DOI: 10.1241/jstnews.2017.9_8
• ISSN: 24337927
• ISSN: 13496085
• Text Lang: ja
• Data Source:
  • JaLC
  • CiNii Articles
• Abstract License Flag: Disallowed