乳房再建を含む乳癌術式決定における患者中心の意思決定支援とディシジョンエイド活用の動向
書誌事項
- タイトル別名
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- Trends in Patient-centered Decision Support and Use of Decision Aids in Surgical Treatment for Women with Early-stage Breast Cancer
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抄録
<p>早期の乳癌と診断された女性は, しばしば乳房部分切除術か乳房全摘術のいずれかを選択することができる。加えて, 乳房再建術も選択肢の1つとして考える女性が増えている。どの方法が最も適切かは, 利点や害, 二次障害のリスクなどを踏まえ評価する必要があるものの, 多くの女性が, 何が最もよい方法か不確かであると感じており, 決定プロセスに参加するための支援を必要としている。シェアド・ディシジョン・メイキング (shared decision making ; SDM) は, 乳癌治療において重要性を増しており, 選択肢の情報などを掲載したディシジョンエイドを活用することでSDMを促進することができる。本稿では, 意思決定の3つのモデルの歴史的推移と, 乳癌手術方法において, SDMを補助するディシジョンエイドの研究について概観する。</p>
収録刊行物
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- Oncoplastic Breast Surgery
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Oncoplastic Breast Surgery 3 (3-4), 51-58, 2018-12-28
一般社団法人 日本乳房オンコプラスティックサージャリー学会
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282763081904256
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- NII論文ID
- 130007554186
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- ISSN
- 24324647
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- CiNii Articles
- KAKEN
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可