ETC2.0プローブ情報の特長を活かした道路交通分析手法の提案

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タイトル別名
  • Proposal of Road Traffic Analysis Method Utilizing Features of ETC 2.0 Probe Data

抄録

<p>近年,道路管理者は自動車交通の実態把握にプローブデータを活用している.国土交通省は個別車両の一連のトリップを把握できるETC2.0プローブ情報の活用を推進しており,ETC2.0車載器の普及台数は370万台を超えている.データ蓄積量や取得特性を踏まえると,マクロ・ミクロの多角的観点から自動車交通の実態が把握できる可能性がある.ETC2.0プローブ情報の特長を活かすことで,既存の道路交通分析と比して詳細な分析ができる.本研究では,ETC2.0プローブ情報の特長を活かした道路交通分析の手法を提案する.本稿では,①交差点部の渋滞分析および②生活道路の交通状況の分析の各手法を報告する.</p>

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詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1390564238061705600
  • NII論文ID
    130007554672
  • DOI
    10.14864/fss.34.0_405
  • 本文言語コード
    ja
  • データソース種別
    • JaLC
    • CiNii Articles
  • 抄録ライセンスフラグ
    使用不可

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