PC桁を用いた GRS一体橋梁 –九州新幹線(西九州ルート)原種架道橋–

  • 曽我 大介
    独立行政法人 鉄道建設・運輸施設整備支援機構 設計部 (〒231-8315 横浜市中区本町6-50-1)
  • 陶山 雄介
    独立行政法人 鉄道建設・運輸施設整備支援機構 設計部 (〒231-8315 横浜市中区本町6-50-1)
  • 阪田 暁
    独立行政法人 鉄道建設・運輸施設整備支援機構 設計部 (〒231-8315 横浜市中区本町6-50-1)
  • 龍岡 文夫
    東京理科大学 理工学部 土木工学科,嘱託教授(〒278-85101 千葉県野田市山崎2641)
  • 西岡 英俊
    公益財団法人 鉄道総合技術研究所 構造物技術研究部(〒185-8540 東京都国分寺市光町2-8-38)

書誌事項

タイトル別名
  • GRS INTEGRAL BRIDGE WITH PC GIRDER –GENSHU VIADUCT BRIDGE IN KYUSHU SHINKANSEN (NISHI-KYUSHU ROUTE)
  • PC ケタ オ モチイタ GRS イッタイ キョウリョウ : キュウシュウ シンカンセン(ニシキュウシュウ ルート)ゲンシュカドウバシ

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抄録

九州新幹線(西九州ルート)は,武雄温泉~長崎間の延長約66kmの路線で現在建設中である.その中の原種 架道橋は,諫早市内(武雄温泉起点47km263m付近)における短いトンネルが連続した約70mの谷あい部に位置 するPC桁を用いたGRS一体橋梁である.これまでのGRS一体橋梁においては,RC桁やSRC桁を用いた事例はあ るが,PC桁は初めての採用となる.本論文では,これまでのGRS一体橋梁の採用実績を踏まえ,鉄道構造物で 初めての事例となるPC桁を用いたGRS一体橋梁の設計・施工について報告する.

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参考文献 (1)*注記

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