03心-24-ポ-63 休憩時間に軽運動・ゲーム・安静を実施することの心身の状態調整効果の比較  [in Japanese]

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Abstract

<p> 短時間(10分)の休憩時間をどのように過ごすことが、心身の状態をより快適にするであろうか。大学生15名を対象に、軽運動(トレッドミル走5分+安静5分)、ゲーム(ダーツ5分+安静5分)、安静(10分)の3条件を、順序のカウンターバランスを取って時間を空けて実施し、各条件における心理状態と生理状態の変化を二次元気分尺度(TDMS)と心拍を指標として測定し、心身の状態の調整効果を比較検討した。結果として、心理的覚醒水準(TDMS)の変化は、軽運動条件とゲーム条件において有意に上昇した後に低下し(p<.01)、生理的覚醒水準(心拍)の変化は、軽運動条件のみで有意な上昇と低下が見られた(p<.001)。安静条件では、心理的・生理的覚醒水準が緩やかに低下したが、有意な変動は見られなかった。休憩前後での心理状態の快適度の変化を3条件で比較したところ交互作用が有意であり(p<.05)、軽運動条件のみに快適度の上昇がみられた。軽運動は、短時間で心身ともに状態の変動をもたらし、気分を快適にする効果が大きいことが確認された。</p>

Journal

  • Japan Society of Physical Education, Health and Sport Sciences Conference Proceedings

    Japan Society of Physical Education, Health and Sport Sciences Conference Proceedings 69(0), 116_2-116_2, 2018

    Japan Society of Physical Education, Health and Sport Sciences

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