04生-25-ポ-13 高校女子駅伝選手の栄養摂取の現状と問題点  [in Japanese]

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Abstract

<p> 高校女子駅伝選手の栄養摂取の現状と問題点を検証するため、2017年8月に食物摂取状況調査を実施した。対象者は愛知県内ベスト5に入る常勝校の選手9名である。体型の平均は身長155.6±4.2cm、体重44.3±2.8kg、BMI18.3±1.0と痩身だった。一般女子高校生の栄養素摂取量適正量を100%とした時の各栄養素摂取率は、総エネルギー量、糖質、レチノール当量が約60%、VB1、VCは約70%と低値だった。対象者は栄養補助食品を利用しており、その量を含めても同様だった。これは種目の特性からウエイトコントロールを意識しての結果だと考えられる。またタンパク質摂取率は高値を示し、持久性トレーニングの推奨量(体重1kgあたり1.2~1.4g)に対する摂取率でも120~140%と高値だった。ウエイトコントロールを意識して直接のエネルギー源である糖質を制限し、タンパク質を多く摂取しているところに問題が垣間見える。タンパク質の過剰摂取は返って脂肪を蓄えてしまう。そして体重が減少しないため、さらに糖質カットに走る。この栄養に対する矛盾した意識の変革が円滑に競技生活を送るためにも急務である。</p>

Journal

  • Japan Society of Physical Education, Health and Sport Sciences Conference Proceedings

    Japan Society of Physical Education, Health and Sport Sciences Conference Proceedings 69(0), 130_2-130_2, 2018

    Japan Society of Physical Education, Health and Sport Sciences

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