08測-24-ポ-10 中学校体育授業へのプライオメトリックトレーニング導入の影響  [in Japanese]

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<p> 各学年2クラスのみの某中学全校生徒を対象に、学年2クラスを、プライオメトリックトレーニング(PMTr)を行う群(Tr群)とコントロール群(C群)に無作為に割り付けた。Tr群は体育の授業時間の一部(5分程度)を利用して、週3回、6週にわたり片脚でのrebound jumpとsplit squat jumpを行った。各PMTr種目は、自覚的疲労感スケール(Sスケール)における「かなり効いてきた」から「もう限界」に達するまで反復した。PMTrの効果の評価には、RJ-index、20 m走、505 test、垂直跳、体重等の測定値を用いた。反復測定による二元配置分散分析の結果、男子全体ではRJ-indexと垂直跳で交互作用が認められ、Tr群で相対的に値の向上がみられた。女子全体では垂直跳で交互作用が認められ、同様にTr群で値が向上した。学年別の解析では全体との若干の違いがみられ、特に女子では学年が進むにつれて各項目で介入の影響が弱まる傾向が示された。一方、3年生男子と1年生女子を除き、C群で体重及びBMIの相対的な増加が認められた。これらのことから、体育授業時に行うPMTrは一部の跳躍力を向上させる、また、体重増加を抑制することが示唆され、且つそれらは性や発育の影響を受ける可能性が考えられた。</p>

Journal

  • Japan Society of Physical Education, Health and Sport Sciences Conference Proceedings

    Japan Society of Physical Education, Health and Sport Sciences Conference Proceedings 69(0), 180_1-180_1, 2018

    Japan Society of Physical Education, Health and Sport Sciences

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