若年性認知症の人に対する作業療法実践に関する文献レビュー  [in Japanese] Occupational therapy practice for individuals with early-onset dementia: a literature review  [in Japanese]

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Author(s)

    • 宮嶋 涼
    • 医療法人社団大藏会札幌佐藤病院,北海道作業療法士会認知症施策推進委員会
    • 池田 望
    • 札幌医科大学保健医療学部作業療法学科

Abstract

若年性認知症の人に対する作業療法の実践を明らかにするために文献レビューを行った.文献検索の結果,12編の事例検討(事例数25)が分析対象となった.作業療法の実施形態・就労状況・対象・評価・介入・結果を整理すると,若年性認知症の人に対する作業療法は通所介護や地域活動の中で多く報告され,生活圏拡大活動,日常生活活動,家族に対する相談・指導・調整,社会貢献活動が用いられていることが明らかになった.作業療法の結果としては,社会的役割の獲得・遂行,ニーズに合ったサービスの利用,対人関係の促進等が示された.作業療法は,本人の能力や強みを生かし,社会参加や社会的役割につなげることに寄与できる可能性があった.

Journal

  • Practice and science of occupational therapy

    Practice and science of occupational therapy 1(1), 7-16, 2019

    Hokkaido Association of Occupational Therapists

Codes

  • NII Article ID (NAID)
    130007607475
  • Text Lang
    JPN
  • ISSN
    2434-5806
  • Data Source
    J-STAGE 
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