書誌事項
- タイトル別名
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- Analysis of Research Based Active Learning By Topic Model
- トピックモデル ニ ヨル ケンキュウガタ アクティブラーニング ノ ブンセキ
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抄録
<p>近年わが国では次期学習指導要領へのアクティブラーニングの導入に伴って,その一形態である研究型アクティブラーニングに注目が集まっている.本研究はある都内中等教育学校で蓄積されてきた生徒の研究論文要旨31年分をトピックモデルによって分析し,要旨に含まれるトピックの変化の傾向を明らかにした研究である.分析の結果,経年増加傾向にあったトピックとして「調査」「体験活動」および「地方行政」が,反対に経年減少傾向にあったトピックとして「感想」「人文学」「世界史」が抽出された.このことは調査対象校の研究型アクティブラーニングにおいて研究の実証性が求められるようになっていったことを示唆している.本研究によってトピックモデルを用いることで研究型アクティブラーニングの成果物の変化を定量的に明らかにすることができる可能性が示された.</p>
収録刊行物
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- 日本教育工学会論文誌
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日本教育工学会論文誌 42 (4), 323-330, 2019-03-20
日本教育工学会
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282763116903040
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- NII論文ID
- 130007618844
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- NII書誌ID
- AA11964147
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- ISSN
- 21896453
- 13498290
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- NDL書誌ID
- 029633938
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可