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- 大久保 洋平
- 東京大学大学院 医学系研究科 細胞分子薬理学
書誌事項
- タイトル別名
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- Neuronal cell death induced by the disruption of endoplasmic reticulum-mediated Ca<sup>2+</sup> signaling
- 小胞体Ca²⁺シグナリングの変調による神経細胞死
- ショウホウタイ Ca ² ⁺ シグナリング ノ ヘンチョウ ニ ヨル シンケイ サイボウシ
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抄録
<p>中枢神経系における神経細胞の機能および生存においては,細胞内Ca2+動態が適切に制御されていることが不可欠である.主要な細胞内Ca2+ストアである小胞体は,Ca2+の供給および取込を通じて,神経細胞においても細胞内Ca2+動態制御に重要な役割を果たしている.小胞体Ca2+シグナリングの変調が,様々な病態における神経細胞死に関与することが示唆されており,アルツハイマー病を含めた神経変性疾患に関する新規メカニズムとして注目を集めている.本総説では,小胞体Ca2+シグナリングの変調と神経細胞死の関係について,我々の研究を含めた最新の知見を紹介する.また当該分野の研究推進のために不可欠である,小胞体内腔Ca2+動態の可視化技術について,最近の進展を紹介する.</p>
収録刊行物
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- 日本薬理学雑誌
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日本薬理学雑誌 153 (4), 155-160, 2019
公益社団法人 日本薬理学会
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282763106836864
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- NII論文ID
- 130007630614
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- NII書誌ID
- AN00198335
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- ISSN
- 13478397
- 00155691
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- NDL書誌ID
- 029628618
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- PubMed
- 30971654
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- Crossref
- PubMed
- CiNii Articles
- KAKEN
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可