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- Ueda Yukumi
- Toyko Future University
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- Kim Jeong Ok
- Ritsumeikan University
Bibliographic Information
- Other Title
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- 「福祉ミックス論」はどこからきたのか、その背景と主張
- 「福祉ミックス論」はどこからきたのか、その背景と主張 : これからの日本の社会福祉のあり方について考える
- 「 フクシ ミックスロン 」 ワ ドコ カラ キタ ノ カ 、 ソノ ハイケイ ト シュチョウ : コレカラ ノ ニホン ノ シャカイ フクシ ノ アリカタ ニ ツイテ カンガエル
- Issues Related to the Welfare Mix
- ―これからの日本の社会福祉のあり方について考える―
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Abstract
<p> 日本の社会福祉分野は戦後どのように変化してきたのか、「福祉ミックス論」との関連で整理し課題について検討する。その視点は、1.「措置制度」に関連する福祉行政の現状、2.「社会福祉基礎構造改革」の多様な主体の参入における利用者の給付請求権の課題、3.イギリスの「コミュニティケア」と「福祉ミックス論」が日本に与えた影響、4.利用者のサービスを受ける権利の法制化の課題、の以上4点である。その結果、浮かび上がったのは、緊縮財政に左右される現状と「福祉ミックス論」の枠組みにおいて「利用者本位のサービス提供」を具体化する仕組みの不在である。イギリスにおいてはノーマライゼーションなどの理念が「コミュニティケア」の原理として重要視されてきたことが確認できるが、それは「確認」にとどまっているといえる。利用者本位の「福祉の多元化」を具体化する仕組みが構築されるためには、まず、「サービスの請求権」を担保できる「ガイドライン(指針)」の策定とその具体化が急がれるだろう。</p>
Journal
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- Tokyo Future University bulletin
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Tokyo Future University bulletin 13 (0), 23-34, 2019-03-29
Tokyo Future University
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Keywords
Details 詳細情報について
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- CRID
- 1390282763121100160
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- NII Article ID
- 130007655869
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- NII Book ID
- AA12313596
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- ISSN
- 24335487
- 18825273
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- NDL BIB ID
- 029859307
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- Text Lang
- ja
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- Data Source
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- JaLC
- NDL
- CiNii Articles
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- Abstract License Flag
- Disallowed