地理情報システム(GIS)と社会 ―地理空間情報の活用から参加型GISへ―

書誌事項

タイトル別名
  • GIS and Society: from usage of geospatial information to Participatory GIS
  • チリ ジョウホウ システム(GIS)ト シャカイ : チリ クウカン ジョウホウ ノ カツヨウ カラ サンカガタ GIS エ

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抄録

<p>1990年代後半から日本でも本格的に導入された地理情報システム(GIS)は,社会においてさまざまな場面で活用され,わたしたちの日常生活やサービスにとって欠かせない情報インフラとなっている。本稿では,GISに関わる技術的側面とデータとしての地理空間情報について基本的な解説を行ったあと,日本における導入や制度的な位置づけについて紹介する。さらに,今日のデータ社会におけるGISの活用として参加というキーワードを取り上げ,将来に渡って膨大に蓄積される地理空間情報の使われ方について展望する。</p>

収録刊行物

  • 情報の科学と技術

    情報の科学と技術 69 (6), 226-231, 2019-06-01

    一般社団法人 情報科学技術協会

被引用文献 (1)*注記

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