文章中の潜在要素を考慮した対話システム

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タイトル別名
  • A dialogue system implemented with latent parameters

抄録

<p>現在普及に及んでいる人との会話を目的とした対話システムの殆どは会話文の文法の構成を着目点として処理を行っている.しかし,人間同士で会話を行うとき,人は無意識に感情を働かせたり過去の会話や自分の知識に基づいて相手に対する返答を行う.今回は人が会話を行うときに使用すると推測される感情の変化やその人個人の経験などを会話の一つの潜在要素として使用したときの対話システムの話し方の変化について検証を行った.今回の対話システムはある程度の会話の継続性に意識をし、会話を続けることができた.</p>

収録刊行物

詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1390845713073540224
  • NII論文ID
    130007658651
  • DOI
    10.11517/pjsai.jsai2019.0_3k4j203
  • 本文言語コード
    ja
  • データソース種別
    • JaLC
    • CiNii Articles
  • 抄録ライセンスフラグ
    使用不可

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