書誌事項
- タイトル別名
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- Class Practice Based on Universal Design for Learning (UDL)
- 学びのユニバーサルデザイン(UDL)に基づいた授業実践 : 反転授業の事前学習用コンテンツに着目して
- マナビ ノ ユニバーサルデザイン(UDL)ニ モトズイタ ジュギョウ ジッセン : ハンテン ジュギョウ ノ ジゼン ガクシュウヨウ コンテンツ ニ チャクモク シテ
- ―Focusing on the Preview Content of a Flipped Classroom―
- ―反転授業の事前学習用コンテンツに着目して―
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抄録
<p> 本研究では,反転授業における学習者のニーズの多様性に対応するために,UDLの理論に基づき,複数の事前学習用コンテンツを提供する授業デザインを構築した。コンテンツの種類として,パワーポイントによる視聴コンテンツと,授業者が映る実際の授業に近い形の視聴コンテンツを準備し,授業を実践した。学生のコンテンツの選択や嗜好に関する調査の結果から,学生は実際の授業に近いコンテンツを好んで視聴する傾向はあるものの,いずれの種類のコンテンツも一定数の学生が選択したことが認められた。この結果から,学生の視聴コンテンツに対するニーズは一様ではないことが示され,反転授業のコンテンツに対してUDLの枠組みが適用可能であることが考えられた。一方で,当該授業デザインにおいてもなお事前学習用コンテンツを視聴しない学生が存在した。それらの学生の内的状態や授業内活動について更に詳細に検討することが課題となった。</p>
収録刊行物
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- コンピュータ&エデュケーション
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コンピュータ&エデュケーション 45 (0), 55-60, 2018-12-01
一般社団法人 CIEC
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390564238096932480
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- NII論文ID
- 130007659173
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- NII書誌ID
- AA11252984
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- ISSN
- 21886962
- 21862168
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- NDL書誌ID
- 029392987
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- CiNii Articles
- KAKEN
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可