「ハマる」行動に着目した精神価値の時間変化モデルの提案
書誌事項
- タイトル別名
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- Proposal of Mental Values Model focusing on Hooking Behavior
抄録
<p>精神的価値の充足に対するデザインの役割はますます重要さを増してきている。精神価値の充足は、自律的な行動を促し、活力をもたらし、社会全体の活性化、発展に繋がることが期待できる。そこで本研究では、自律的な行動を促し、活力を提供するためのUXデザインのデザイン指針とするために、「ハマる」に着目し、そこから発生する精神価値である"情熱価値"の時間変化モデルを提案する。22名へのインタビューにて収集した49点の情熱価値の時間変化実例から、共通性を見出し、情熱価値の増減のプロセスを時間変化モデルとしてまとめた。結果として、8つの代表的なパターンを、情熱価値の時間変化モデルにて説明することができた。</p>
収録刊行物
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- 日本デザイン学会研究発表大会概要集
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日本デザイン学会研究発表大会概要集 66 (0), 70-, 2019
一般社団法人 日本デザイン学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390845713079876736
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- NII論文ID
- 130007669331
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可