新奇骨格を創成する革新的生合成マシナリーの開拓

• SHIRAISHI Taro

  東京大学大学院農学生命科学研究科

• KUZUYAMA Tomohisa

  東京大学大学院農学生命科学研究科

Abstract

天然物は人知を超えた幅広い多様性と生物活性を有している。近年、次世代シーケンサーの発展により微生物のゲノム解析が数多く報告されるようになるとともに、微生物が生産する天然物からの医薬品探索・開発研究の手法も大きく変化してきている。本稿では近年の天然物探索手法の展開と天然物生合成研究の意義・展開について述べる。

Journal

• Farumashia

  Farumashia 55 (7), 679-683, 2019

  The Pharmaceutical Society of Japan

Keywords

• 天然物
• 生合成
• 生合成遺伝子
• ゲノムマイニング
• ヌクレオシド抗生物質

Details

• CRID: 1390001288149557504
• NII Article ID: 130007671598
• DOI: 10.14894/faruawpsj.55.7_679
• ISSN: 21897026
• ISSN: 00148601
• Web Site: https://search.jamas.or.jp/link/ui/2019299850
• Text Lang: ja
• Data Source:
  • JaLC
  • CiNii Articles
  • KAKEN
• Abstract License Flag: Disallowed