チーム「ニッポン」マルチサポート事業における フェンシング男子フルーレナショナルチーム サポート
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- 星川 雅子
- 国立スポーツ科学センター
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- 白井 克佳
- 日本スポーツ振興センター
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- 松尾 彰文
- 国立スポーツ科学センター
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- 千葉 洋平
- 国立スポーツ科学センター
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- 岡野 憲一
- 国立スポーツ科学センター
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- 河森 直紀
- 国立スポーツ科学センター
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- 栗田 英行
- 国立スポーツ科学センター
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- 長坂 聡子
- 国立スポーツ科学センター
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- 織田 憲嗣
- 国立スポーツ科学センター
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- 宇土 昌志
- 国立スポーツ科学センター
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- 安藤 憲仁
- 国立スポーツ科学センター
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- 土肥 美智子
- 国立スポーツ科学センター
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- 関口 愛子
- 国立スポーツ科学センター
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- 紅楳 英信
- 国立スポーツ科学センター
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- 江村 宏二
- (公社)日本フェンシング協会
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- 石井 聡
- (公社)日本フェンシング協会 大分県地域成人病検診センター
書誌事項
- タイトル別名
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- Supporting Japan fencing men s foil national team in Team 「 NIPPON 」 Multi Support Project for London Olympic Games
抄録
チーム「ニッポン」マルチサポート事業は2008 年度に開始された文部科学省委託事業である。同事業は「アスリート支援」と「研究開発」から成り、独立行政法人日本スポーツ振興センターは「アスリート支援」を受託した。そして 2009 年度に フェンシング男子フルーレナショナルチーム がターゲット競技種目に選定されたのを受け、 2009 年から 2012 年 ロンドンオリンピックまでの期間、 フェンシング男子フルーレナショナルチーム に対して 7つの分野から包括的なサポ ートを実施した。実施されたサポートは、トレーニング指導、フィットネス、医学、栄養、心理サポートを通した心身のコンディショニングと、映像(試合映像分析)、情報戦略サポートを通した強豪国対策、ロンドン市内でのオリンピック準備 のサポートであった。本サポートの特徴は、複数分野のサポート担当者が連携して男子フルーレチームをサポートしたことであり、それによって、各分野の担当者が独立してサポートを行うよりも、チーム・選手の状態に合ったサポートを行うことができた。本稿では、サポート体制、サポート例、 (公社 日本フェンシング 協会からのヒアリング結果等について報告する。なお、本稿は フェンシング男子フルーレナショナルチーム に対するサポートの全体像を報告するものであり、各分野のサポート内容の詳細は別稿で報告する。
収録刊行物
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- JAPANESE JOURNAL of ELITE SPORTS SUPPORT
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JAPANESE JOURNAL of ELITE SPORTS SUPPORT 6 (0), 1-10, 2013
独立行政法人 日本スポーツ振興センター国立スポーツ科学センター
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390845702276587008
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- NII論文ID
- 130007702942
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- ISSN
- 21888191
- 21888183
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用可