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- 間 久直
- 大阪大学 大学院工学研究科
書誌事項
- タイトル別名
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- Stigmatic imaging mass spectrometry using laser ionization
- レーザー イオンカ オ モチイタ トウエイガタ イメージング シツリョウ ブンセキ
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抄録
<p>イメージング質量分析(IMS)とは,原子や分子の質量の違いによってそれらを分離するとともに,それぞれの原子や分子の空間分布を画像として同時に測定する手法である.生体組織内の脂質,タンパク質や,そこへ導入された薬剤分子などの空間分布を非標識で網羅的に測定できる.本稿では,現在,一般的に用いられている走査型IMSよりも空間分解能が高く,短時間での測定が可能な投影型IMSの現状と今後の開発動向について述べる.筆者らが開発した投影型IMS装置により人工的なパターンに対して空間分解能1µmが得られている.また,色素で染色したマウス角膜切片から同切片の光学顕微鏡像と一致する色素イオンの像をµmオーダの空間分解能で得ることができた.実用的な投影型IMSの実現に向けて筆者らが現在開発を進めている投影型IMS用半導体ピクセル検出器MALPIXについても紹介する.</p>
収録刊行物
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- 応用物理
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応用物理 86 (5), 402-406, 2017-05-10
公益社団法人 応用物理学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282752332033152
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- NII論文ID
- 130007715625
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- NII書誌ID
- AN00026679
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- ISSN
- 21882290
- 03698009
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- NDL書誌ID
- 028213835
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- CiNii Articles
- KAKEN
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可