光周波数コムが拓く長寿命核分裂生成物の精密同位体分離技術:量子ウォークの数理から放射性廃棄物低減技術へ  [in Japanese] Optical Frequency Comb Opens up Highly Efficient Isotope Separation of Long-lived Fission Products:The quantum walk to reduce radioactive waste  [in Japanese]

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Abstract

<p> 日本原子力研究開発機構の量子ビーム応用研究センターでは,パルス中性子線や放射線,放射光など量子ビームテクノロジーを駆使した研究を展開している。その中で関西光科学研究所では,最先端のレーザー技術を利用して重元素の精密な同位体分離技術の創出に取り組んでいる。つまりシーズ側の立場から始められている。しかし,重元素の同位体を精密に分別できれば,われわれの社会が核反応を利用する限りどこかでニーズが生まれるであろう。もちろん,現時点で知られている要請だけでも,実現すれば原子力エネルギーシステムに新しい展開をもたらす。本稿でとりあげるCs-135など長寿命核分裂生成物の核変換の前処理や使用済み燃料中に含まれるPdなど有用元素の精製などである。すぐにすべてを実現できる見通しがあるわけではないが,今の研究を続けることで技術のステップを一段登ることができると信じたい。</p>

Journal

  • Journal of the Atomic Energy Society of Japan

    Journal of the Atomic Energy Society of Japan 56(8), 525-528, 2014

    Atomic Energy Society of Japan

Codes

  • NII Article ID (NAID)
    130007739782
  • NII NACSIS-CAT ID (NCID)
    AN00188477
  • Text Lang
    JPN
  • ISSN
    1882-2606
  • NDL Article ID
    025740726
  • NDL Call No.
    Z16-434
  • Data Source
    NDL  J-STAGE 
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