書誌事項
- タイトル別名
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- Study on the Method of Strong Motion Prediction at Very Close to the Fault Trace for the 2016 Kumamoto Earthquake
抄録
<p>2016年熊本地震では地表地震断層が現れ, 断層近傍において永久変位が観測された.この断層近傍の永久変位を再現もしくは予測するためには, 現行の強震動予測のためのレシピでは考慮されていない地震発生層よりも浅い領域の破壊を考慮する方法が必要である.本論文では, 熊本地震を対象に, 現行のレシピを活かしつつ, 断層近傍の強震動および永久変位を再現できるような断層モデルの設定を試みた.その結果, レシピに基づく深部の震源断層モデルに, 大すべり域を有する浅部断層モデルを付加すれば, 断層近傍の地震観測点であるKiK-net益城および西原村小森における観測記録を比較的よく再現できることを示した.</p>
収録刊行物
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- 日本地震工学会論文集
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日本地震工学会論文集 19 (6), 6_76-6_90, 2019
公益社団法人 日本地震工学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390564227332124416
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- NII論文ID
- 130007739803
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- ISSN
- 18846246
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- Crossref
- CiNii Articles
- KAKEN
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可