書誌事項
- タイトル別名
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- Work Hardening Mechanism in High Nitrogen Austenitic Stainless Steel
- コウチッソ オーステナイトケイ ステンレスコウ ノ カコウ コウカ キコウ
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抄録
<p>高窒素オーステナイト鋼の著しく高い加工硬化能について,従来は窒素添加により転位の蓄積が促進されるためであると考えられてきたが,modified Williamson-Hall / Warren-Averbach (mWH/WA) 法により転位蓄積挙動を調査した結果,変形に伴う転位密度の増大において窒素添加鋼と無添加鋼で差異が認められなかった。高窒素鋼では著しく交差すべりが抑制されるため,形成されるプラナー転位列に起因して後続転位に強いバックストレスが負荷されることとなり,これが変形抵抗となることで加工硬化率が高まると推察された。</p>
収録刊行物
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- 熱処理
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熱処理 59 (4), 222-229, 2019
一般社団法人 日本熱処理技術協会
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390002184850082688
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- NII論文ID
- 130007760688
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- NII書誌ID
- AN00199575
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- ISSN
- 21884064
- 02880490
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- NDL書誌ID
- 029966111
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- CiNii Articles
- KAKEN
- Crossref
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可