書誌事項
- タイトル別名
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- A case of pulmonary MALT lymphoma presenting with cavitation and <i>Aspergillus</i> infection
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抄録
<p>66歳女性.血痰を主訴に胸部CTで左上葉空洞性病変を指摘された.気管支鏡検査にてアスペルギルス菌が検出されたため,抗真菌薬が開始され,1年間の治療にも関わらず空洞陰影の改善がなかった.再検された気管支鏡検査にて肺原発MALT(mucosa-associated lymphoid tissue)リンパ腫が疑われ,生検目的で手術を施行し,MALTリンパ腫の診断に至った.肺原発MALTリンパ腫は多彩な画像所見を呈すが,空洞形成の報告は稀である.また,肺アスペルギルス症と診断され,抗真菌薬治療が効果不十分な場合は,悪性腫瘍の合併も考慮する必要がある.</p>
収録刊行物
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- 日本呼吸器外科学会雑誌
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日本呼吸器外科学会雑誌 34 (1), 81-85, 2020-01-15
特定非営利活動法人 日本呼吸器外科学会
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詳細情報
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- CRID
- 1390002184863064192
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- NII論文ID
- 130007785039
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- ISSN
- 18814158
- 09190945
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- Crossref
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可