Basic Study of Measurement of Iron Loss on Vector Magnetic Characteristic Controlled Electrical Steel Sheet Using Epstein Tester

DOI Open Access

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Other Title
  • エプスタイン試験器を用いたベクトル磁気特性制御材の鉄損測定に関する基礎的検討

Abstract

<p>低損失且つ低騒音な変圧器の開発が求められている。変圧器鉄心のT接合部周辺に発生する回転磁束が鉄損及び磁気ひずみを増加させることは知られている。そこで、著者らは回転磁束下の鉄損及び磁気ひずみを低減させたベクトル磁気特性制御材を開発した。これは既存の方向性電磁鋼板表面に磁区微細分化処理を施すことで実現した。これまでにベクトル磁気特性下及びリング形状の試料においてベクトル磁気特性制御材の鉄損低減効果を明らかにしてきた。本論文では、ベクトル磁気特性制御材の鉄心としての評価を行うため、エプスタイン試験器を用いて鉄損評価を行った結果について報告する。</p>

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Details 詳細情報について

  • CRID
    1390565134818089472
  • NII Article ID
    130007788017
  • DOI
    10.11527/jceeek.2018.0_85
  • Text Lang
    ja
  • Data Source
    • JaLC
    • CiNii Articles
    • KAKEN
  • Abstract License Flag
    Disallowed

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