「教職課程コアカリキュラム」作成の意義と教員育成の今日的課題

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タイトル別名
  • Significance of Developing Teacher Training Core Curriculum and the Present Issues in Teacher Training
  • シンポジウム 「教職課程コアカリキュラム」作成の意義と教員育成の今日的課題
  • シンポジウム 「 キョウショク カテイ コアカリキュラム 」 サクセイ ノ イギ ト キョウイン イクセイ ノ コンニチテキ カダイ

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抄録

「教職課程コアカリキュラム」は,全国すべての大学の教職課程で共通に修得すべき資質能力を示すものであり,各大学,教育委員会,文部科学省等が,課題を共有することで,教員の養成・採用・研修の系統性を確保することに意義がある。教員は,教職に就いた日から実践的任務に当たることになり,教職課程においては実践的指導力等の養成が期待される。更には,学校現場の実情や子どもを取り巻く環境について,十分に理解しておくことが必要であり,教職課程においても,その機会の確保を期待する。教育委員会においては,「教員育成指標」等に基づき,大学との一層の連携を図りたい。

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