幼児の咀嚼力に影響を及ぼす要因と測定に対する保護者の意識
書誌事項
- タイトル別名
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- Factors Affecting Masticatory Force of Young Children and Awareness of their Parents on Measurements of Masticatory Force
抄録
保育園児を対象に、色変わりチューインガムを用いて咀嚼力測定を行い、咀嚼力の違いと児の属性、食事の状況、子どもの咀嚼に対する保護者の意識等との関係を調べた。兄弟・ 姉妹数が2人よりも1人または3人以上の児、また女児より男児の咀嚼力が高い傾向にあっ た。咀嚼力が高い児は硬い食品から軟らかい食品まで幅広く食べていたが、咀嚼力が低い児は、軟らかい食品に偏り気味であった。今回の試みは、児の噛むことへの関心を高め、また保護者自身や子どもの咀嚼や食に関する意識を変え、咀嚼力を高める取り組みを促す 効果があったと考える。
収録刊行物
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- 日本栄養士会雑誌
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日本栄養士会雑誌 63 (2), 83-89, 2020
公益社団法人 日本栄養士会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390283659848444928
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- NII論文ID
- 130007793549
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- ISSN
- 21856877
- 00136492
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可