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- 山本 民次
- 広島大学大学院生物圏科学研究科
書誌事項
- タイトル別名
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- Oligotrophication in the Western Seto Inland Sea
- セトナイカイ セイブ カイイキ ニ オケル ヒンエイヨウカ
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抄録
瀬戸内海の貧栄養化が初めて指摘されて,すでに10年経過した.その傾向は依然として続いており,もともと栄養塩レ ベルが低かった西部海域における漁業の衰退は極めて顕著である.本稿では,貧栄養化の原因について整理するととも に,そのトレンドと空間解析,さらにはロトカ・ボルテラモデルによる生態系の構造の変化について述べることで,その プロセスについて理解を深めることを目的とする.瀬戸内海の貧栄養化は明らかに人為的なものであり,今後とも回復は 望めそうにないため,漁獲量増大のためには効果的な局所的施肥が必要である.
収録刊行物
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- 沿岸海洋研究
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沿岸海洋研究 52 (1), 49-58, 2014
日本海洋学会 沿岸海洋研究会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390565134827632128
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- NII論文ID
- 130007797448
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- NII書誌ID
- AN10492259
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- ISSN
- 24344036
- 09143882
- 13422758
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- NDL書誌ID
- 025793176
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- CiNii Articles
- KAKEN
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可