マルチプレックス遺伝子診断デバイスの開発(第2報)

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タイトル別名
  • Development of Parallelized Microfluidic Device for Multiplex Genetic Diagnosis(2nd Report)
  • Optimization of Device Design for Isothermal DNA Amplification
  • 等温遺伝子増幅のためのデバイスデザインの最適化

抄録

<p>本研究では,農作物の病害などの早期発見・予防を目的とし,植物・土壌サンプルからの遺伝子検査を迅速かつ簡便に実施するための高感度なオンチップ感染症診断デバイスの開発を目標としている.本報では,遺伝子増幅の可否判断(蛍光観察)に必要となる反応試薬量を確保するために,半球ビーズを用いたソフトリソグラフィ技術を開発した.さらに,加温の際にデバイス内の溶液が蒸発する原因を調査し,デザインの最適化を検討した.</p>

収録刊行物

詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1390283659853421824
  • NII論文ID
    130007800892
  • DOI
    10.11522/pscjspe.2019a.0_274
  • 本文言語コード
    ja
  • データソース種別
    • JaLC
    • CiNii Articles
  • 抄録ライセンスフラグ
    使用不可

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