近未来都市のSBCM(スマートな事業継続マネジメント)に関する建築・設備面からの考察

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書誌事項

タイトル別名
  • Smart Business Continuity Management for Buildings/Facilities in Near Future Cities
  • Part 2-Empirical Study on Risks to Local DCM/BCM
  • 第2報−実態調査にもとづいた地域ごとのDCM/BCMに係わるリスクの検討

抄録

<p>事業継続のベースとなる近未来に向けての現時点での現実的な取り組みを調査し、未来の事業継続マネジメントを取り巻く環境が、どのように整備・改善され、どのようなリスクが残されることになるかを知ることが不可欠といえる。既報第1報では、具体的な検討を行うため、「東京都地域防災計画、震災編」と「都民ファーストでつくる新しい東京」をベースにして市街地の近未来の姿を想定し、近未来において残されている建築・設備を中心としたリスクを抽出し、定性的な分析を行った。そこで、本報第2報では、地域ごとのDCM/BCMに係わるリスクの検討を行う。そのため、具体的な検討を行うため、実態調査を行った大丸有地区、田町駅東口北地区、長岡市中心市街地、柏の葉スマートシティの4つの地区について、第1報の手法に沿って、DCM/BCMにおいて残されたリスクについて、対象とする地域の特性や脅威の種類に応じて検討、考察し、リスクの時代による変化の評価に用いたリスクとその事例を示す。</p>

収録刊行物

詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1390283659856692608
  • NII論文ID
    130007805876
  • DOI
    10.18948/shase.44.264_1
  • ISSN
    24240486
    0385275X
  • 本文言語コード
    ja
  • データソース種別
    • JaLC
    • CiNii Articles
  • 抄録ライセンスフラグ
    使用不可

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