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- Albano AJUDA
- Civil and Environmental Engineering, Saitama University, Japan
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- 桑野 二郎
- Civil and Environmental Engineering, Saitama University, Japan
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- 保科 功介
- Civil and Environmental Engineering, Saitama University, Japan
書誌事項
- タイトル別名
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- SEISMIC BEHAVIOUR OF GEOGRID REINFORCED SOIL WALL CONSTRUCTED WITH MULTIPLE REINFORCEMENT STIFFNESS
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抄録
異なる剛性のジオグリッドを高さ方向に配置した補強土壁(GRSW)の地震時挙動に関する研究はほとんど行われていない.このようなタイプの補強材配置で,適切な耐震性を保持するGRSW構造を構築できれば,建設コストの削減が期待される.そこでその地震時挙動を調べるために,壁の高さ方向に剛性の異なる2種類のジオグリッドを配置したセグメントジオグリッド補強土壁について一連の振動台試験を実施した.その結果,裏込めのせん断変形は柔なジオグリッドの位置に強く依存するが,壁の高さに沿って異なる補強剛性が適用された場合でも全体の安定性に係わる破壊面はあまり影響を受けないことが示された.
収録刊行物
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- ジオシンセティックス論文集
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ジオシンセティックス論文集 34 (0), 129-136, 2019
国際ジオシンセティックス学会 日本支部