書誌事項
- タイトル別名
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- Sectional Imaging of <i>in vivo</i> Rat Brain Using Short Multimode Fiber Probe
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抄録
<p>直径125 μm,長さ7.4 mmの光通信用ファイバーをOCM(optical coherence microscopy)のイメージプローブに用いて,in vivoラット脳の断層画像を測定した.深さ分解能,横方向分解能は,それぞれ2.14 μm,2.3 μmである.SMMFを最大4 mmまで挿入して視野直径47 μm,SMMF端面から深さ147 μmまで測定を行った.深さ20~90 μmで,粒状や5 μm~10 μmの繊維状の形態情報が得られた.三次元の繊維形態が51.5 μm × 51.5 μm × 深さ104 μmの領域で確認され,さらに,内部の14.9 μm × 12.4 μm × 深さ8.1 μmの領域でも,繊維の接続や屈曲状態が確認された.また,OCM画像信号の積算値が灰白質の底部で最大値を取っており,神経線維の断層画像が測定された.今後,再生医療やがん診断,また腹腔鏡ロボットなどの分野で応用が考えられる.</p>
収録刊行物
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- 日本レーザー医学会誌
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日本レーザー医学会誌 41 (1), 9-17, 2020-04-15
特定非営利活動法人 日本レーザー医学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390285300151089024
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- NII論文ID
- 130007832471
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- ISSN
- 18811639
- 02886200
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- Crossref
- CiNii Articles
- KAKEN
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可