一般化パレート分布を用いた損害額の分布の計量分析

書誌事項

タイトル別名
  • イッパンカ パレート ブンプ オ モチイタ ソンガイガク ノ ブンプ ノ ケイリョウ ブンセキ

この論文をさがす

抄録

<p>本論文では損害額のデータに対して一般化パレート分布を当てはめて推定することで分布の右端にかんする情報をもっている形状パラメータを推定する。さらに,標本期間を分割して,形状パラメータが変化したかどうかを赤池情報量基準(AIC)によって判断する。その結果,時期によっては形状パラメータが変化していると考えた方が良いことが分かった。</p>

収録刊行物

  • 損害保険研究

    損害保険研究 80 (3), 101-112, 2018-11-25

    公益財団法人 損害保険事業総合研究所

関連プロジェクト

もっと見る

詳細情報 詳細情報について

問題の指摘

ページトップへ