書誌事項
- タイトル別名
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- Direct Determination of Protein Soil on Fabric by the Reduction of Bicinchoninic Acid
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抄録
<p> 一般に繊維製品に付着したタンパク質などの無色の汚れ成分を定量するには, 専門的で高価な機器や熟練した技術, 長い分析時間を要する. 本研究では, 溶液系で使用されるビシンコニン酸法に着目し, 布上のタンパク質汚れの直接定量について検討することを目的とした. 呈色反応後の布の表面反射率を測定することにより, 直接評価した. その結果, モデルタンパク質汚れとして使用したアルブミンの濃度と表面反射率との間に良好な直線関係が得られた. さらに, 脂肪酸や, 通常の洗浄条件内での残留界面活性剤の共存による呈色反応への影響は認められなかった. 従来法と比較して, 本法は通常の実験室条件下で実行でき, 精度, 簡便さ, 経済性において優位であることが明らかとなった.</p>
収録刊行物
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- 日本家政学会誌
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日本家政学会誌 71 (7), 464-469, 2020
一般社団法人 日本家政学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390003825200029056
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- NII論文ID
- 130007877735
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- NII書誌ID
- AN10040097
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- ISSN
- 18820352
- 09135227
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- NDL書誌ID
- 030515396
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- CiNii Articles
- KAKEN
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可