-
- 貴島 晴彦
- 大阪大学大学院医学系研究科脳神経外科
書誌事項
- タイトル別名
-
- Advances in Functional Neurosurgery through Development of Implantable Devices
- ―DBSシステムの進化―
この論文をさがす
抄録
<p> 機能的脳神経外科領域では, 植え込み機器を用いた治療法がその発展に大きく貢献してきた. 特に, パーキンソン病に対する脳深部刺激療法では, 脳の深部を刺激する刺激電極, 刺激電流を生み出す体内式刺激装置, それらをつなぐエクステンションリードが体内に植え込まれる. その他にも, 体外から経皮的に刺激をコントロールするプログラマーや充電式の刺激装置の場合では充電器が必要となる. これらの機器の技術改良と進化が, これまでのDBSの発展に寄与し, さらにその進化が未来の機能的脳神経外科を切り開くであろう.</p>
収録刊行物
-
- Japanese Journal of Neurosurgery
-
Japanese Journal of Neurosurgery 29 (7), 470-474, 2020
日本脳神経外科コングレス
- Tweet
キーワード
詳細情報 詳細情報について
-
- CRID
- 1390285300177792768
-
- NII論文ID
- 130007879832
-
- ISSN
- 21873100
- 0917950X
-
- 本文言語コード
- ja
-
- データソース種別
-
- JaLC
- Crossref
- CiNii Articles
-
- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可