固体NMRの原薬・製剤評価への応用
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- 東 顕二郎
- 千葉大学大学院薬学研究院
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抄録
固体NMRはアカデミアや製薬企業などで医薬品原薬や製剤の分析に汎用的に使える実用的な手法の一つになりつつある。また、新しい試料管や測定手法の開発など固体NMR技術は著しく進歩しおり、製剤研究における固体NMRの応用は益々広まっていくと予想される。本稿では、我々が各種固体NMR手法を用いて様々な原薬・製剤の評価を行ったケーススタディーを示しながら、最近の固体NMR研究と今後の展望について概説する.
収録刊行物
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- ファルマシア
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ファルマシア 56 (8), 739-743, 2020
公益社団法人 日本薬学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390285300180109440
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- NII論文ID
- 130007883599
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- ISSN
- 21897026
- 00148601
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- CiNii Articles
- KAKEN
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可