書誌事項
- タイトル別名
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- Costs of illness for major cancers in Japan
- ブイ ベツ ガン ノ シッペイ ヒヨウ
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抄録
<p> がんはわが国の死因の第一位であり、その社会的負担も大きい。本研究は、主要な9部位のがんの社会的負担を Cost of illness 法を用いて推計し、1996年、2002年、2008年の変化を明らかにした。胃がん、肝臓がんの疾病負担は相対的にも絶対的にも減少し、乳がん、子宮がん、肺がんなどは疾病負担が増加した。これらの変化の背景には、患者数や死亡者数の変化だけではなく、平均在院日数の変化、平均死亡年齢の高齢化などの影響が大きいことが明らかになった。がん対策の政策決定では、このような疾病負担、およびその変化についても考慮されることが望ましい。</p>
収録刊行物
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- 日本医療マネジメント学会雑誌
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日本医療マネジメント学会雑誌 13 (1), 2-6, 2012-06-01
特定非営利活動法人 日本医療マネジメント学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390848250134692736
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- NII論文ID
- 130007885558
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- NII書誌ID
- AA12166447
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- ISSN
- 18846807
- 18812503
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- NDL書誌ID
- 023833835
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- CiNii Articles
- KAKEN
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可