書誌事項
- タイトル別名
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- Feasible Home-Away Table Construction with Minimal Breaks and Team Assignment for Scheduling a Tournament
- ブレーク数最小許容HATの一括作成とチーム割当 : J1リーグ2018年に対するスケジューリングへの適用
- ブレークスウ サイショウ キョヨウ HAT ノ イッカツ サクセイ ト チーム ワリアテ : J1 リーグ 2018ネン ニ タイスル スケジューリング エ ノ テキヨウ
- —Scheduling for J1 League 2018—
- —J1リーグ2018年に対するスケジューリングへの適用—
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抄録
<p>J1リーグの年間スケジュールの作成を対象に,2段階のアプローチを適用する.2重総当たり戦のためのスポーツスケジューリングに対し,第1段階で,与えられたチーム数に対して対戦可能なhome-away table(許容HAT)を最小ブレーク数で作成し,第2段階で,シードチームの対戦や各チームの移動距離を考慮して,作成されたHATにチーム割当を行う方法である.既存研究では,許容HAT作成をHAパターン作成と許容(全チーム間で対戦可能)となるHAパターンの組合せを,分けて段階的に行われてきたのに対し,本研究では,基本制約に対するブレーク数最小の許容HATを直接作成する高速アルゴリズムを提案するとともに,一般的に考えられる制約も加えた場合のモデルを構築し,2018年の実データに対し,J1リーグの年間スケジュールを作成した結果を報告する.</p>
収録刊行物
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- 日本経営工学会論文誌
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日本経営工学会論文誌 71 (2), 58-75, 2020-07-15
公益社団法人 日本経営工学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390003825205818624
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- NII論文ID
- 130007887787
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- NII書誌ID
- AN10561806
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- ISSN
- 21879079
- 13422618
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- NDL書誌ID
- 030565311
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- CiNii Articles
- KAKEN
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可