地域在住者のプレフレイル関連要因について

DOI Web Site Web Site 参考文献20件 オープンアクセス
  • 今岡 真和
    大阪河﨑リハビリテーション大学 リハビリテーション学部 認知予備力研究センター 大阪府立大学大学院 総合リハビリテーション学研究科
  • 中村 美砂
    大阪河﨑リハビリテーション大学 リハビリテーション学部 認知予備力研究センター
  • 田崎 史江
    大阪河﨑リハビリテーション大学 リハビリテーション学部 認知予備力研究センター
  • 中尾 英俊
    大阪河﨑リハビリテーション大学 リハビリテーション学部 認知予備力研究センター
  • 生水 智子
    大阪河﨑リハビリテーション大学 リハビリテーション学部 認知予備力研究センター
  • 肥田 光正
    大阪河﨑リハビリテーション大学 リハビリテーション学部 認知予備力研究センター
  • 武田 雅俊
    大阪河﨑リハビリテーション大学 リハビリテーション学部 認知予備力研究センター
  • 樋口 由美
    大阪府立大学大学院 総合リハビリテーション学研究科

書誌事項

タイトル別名
  • Factor Associated with Pre-frailty in Community Residents
  • チイキ ザイジュウシャ ノ プレフレイル カンレン ヨウイン ニ ツイテ

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抄録

<p>[目的]本研究の目的は地域在住者を対象にプレフレイル該当者の生活習慣,就労,運動,認知機能などから関連要因を明らかにすることである.[対象と方法]対象はフレイル該当者を除く地域在住60歳以上の男女201名,平均年齢73.1 ± 6.5歳であった.測定および質問紙を用いてプレフレイルを判定し,健常群と2群比較を行った.測定および質問紙にて生活状況,生活習慣,就労,運動機能,認知機能を調査した.[結果]プレフレイル群は就労している者が有意に多く,年齢性を調整しても就労していることはプレフレイルの独立関連因子(オッズ比2.3)であった.[結語]就労していることはプレフレイルと関連することが示唆された.</p>

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