書誌事項
- タイトル別名
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- EVALUATION FOR THE VERTICAL FORCE ACTING ON THE BRIDGE GIRDER
抄録
<p> 筆者らは津波高,桁位置をパラメータとした津波実験を実施した.その結果,橋梁上部構造に対する段波先端部の作用力が津波の最大波高,桁模型の被圧面積,波高に対する桁位置の関数であること明らかにし,水平作用力式および鉛直作用力式を提案している.このうち本研究では鉛直作用力提案式と他機関との実験結果の比較を行った.その結果,概ね実験結果を提案式が包合していることが明らかとなった.よって,提案式を用いることによって段波性状の津波の作用力を安全側に評価することが可能となる.</p>
収録刊行物
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- 土木学会論文集A1(構造・地震工学)
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土木学会論文集A1(構造・地震工学) 76 (4), I_57-I_65, 2020
公益社団法人 土木学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390004222614445696
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- NII論文ID
- 130007897848
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- ISSN
- 21854653
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- Crossref
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可