書誌事項
- タイトル別名
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- Possible Anti-atherosclerotic Action of a Direct Oral Anticoagulant
抄録
<p>冠動脈の動脈硬化プラークが破綻すると血栓が形成され,急激な管腔閉塞により心筋梗塞や不安定狭心症の原因となる。血栓形成には,血小板と血液凝固系の両方が関与する。血液凝固因子は,血管構成細胞のプロテアーゼ活性型受容体の活性化を介して血管の炎症にも関与する。最近の臨床試験で直接経口抗凝固薬は,抗血小板薬との併用により動脈硬化疾患の二次予防に有効であった。この効果には抗炎症作用も寄与している可能性がある。</p>
収録刊行物
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- 脈管学
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脈管学 60 (10), 171-179, 2020-10-10
日本脈管学会
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390004222634112512
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- NII論文ID
- 130007925098
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- ISSN
- 18808840
- 03871126
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- Crossref
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可