書誌事項
- タイトル別名
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- A Dynamic Land-owning Pattern Choice Model with Bellman Equation
抄録
<p>本研究の目的は,長期にわたる土地所有形態に対する地主の投機的な行動を考慮した非集計的フレームワークを提案することにある.本論文では,ランダム効用最大化理論に基づくロジットモデル型の動的離散選択モデルを適用することで,時間割引率の推定が可能な動学的土地所有形態選択モデルを定式化した.提案したモデルのパラメータは,道後温泉地区の土地台帳をデジタイズする事で得た家単位の地主毎の土地所有履歴という実データを用いて推定した.推定結果より,時間割引率から地主の近視眼的な土地所有選択,また,道後温泉地区における主要な建築物である外湯施設からの距離パラメータからは時代によって選好する土地の位置が異なる事が明らかになった.</p>
収録刊行物
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- 都市計画論文集
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都市計画論文集 55 (3), 674-681, 2020-10-25
公益社団法人 日本都市計画学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1391412326419837440
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- NII論文ID
- 130007930113
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- ISSN
- 21850593
- 09160647
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- Crossref
- CiNii Articles
- KAKEN
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可