書誌事項
- タイトル別名
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- Author identification using function phrases as stylometric features in Japanese
- ニホンゴ ニ オケル キノウ フレーズ オ トクチョウリョウ ト シタ チョシャ シキベツ
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抄録
<p> 著者識別の分野では様々な特徴量が提案されている.例えば,日本語においては形態素の使用率,助詞の分布,タグのn-gram,文節パターンなどが著者の識別に有効であることが実証された.これらの特徴量は単語,品詞と文節を基本単位として集計したものであるため,著者が慣用的に使用する表現パターンを分析することが困難である.そこで,本稿では著者が慣用的に使用する表現パターン「機能フレーズ」を特徴量として提案し,著者識別における有効性を検証する.本稿では,著者20 名の計400 編の文学作品のコーパスを作成し,既存の特徴量(形態素,タグのbigram,助詞の分布,文節のパターン)と比較分析を行った.その結果, 提案した特徴量には,既存の特徴量に含まれていない著者の文体特徴が含まれており,著者識別に有効であることが実証された.</p>
収録刊行物
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- 情報知識学会誌
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情報知識学会誌 30 (3), 390-400, 2020-09-30
情報知識学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390567901490696576
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- NII論文ID
- 130007937007
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- NII書誌ID
- AN10459774
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- ISSN
- 18817661
- 09171436
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- NDL書誌ID
- 030679826
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- Crossref
- CiNii Articles
- KAKEN
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可