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- 平岡 慎一郎
- 大阪大学大学院歯学研究科口腔外科学第一教室
書誌事項
- タイトル別名
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- Clinical and pathological diagnosis using AI and data-driven science
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抄録
医療におけるAI(人工知能:Artificial intelligence)の導入が急速に広がりをみせている。それを可能にしたのは,医療ビッグデータを収集するデータベースの構築と,データを高速に演算処理できるGPU(Graphics Processing Unit)等のハードウェアの開発,そしてなによりもDeep Learningが登場した影響である。本稿では,臨床診断および病理診断におけるAIの実用例と,データ駆動型科学の概念について紹介する。 <br>そして未来の口腔がん医療の発展のためには,AI技術を駆使できる次世代の医療人を育成することが重要である。
収録刊行物
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- 日本口腔腫瘍学会誌
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日本口腔腫瘍学会誌 32 (4), 159-170, 2020
一般社団法人 日本口腔腫瘍学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390005506384536576
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- NII論文ID
- 130007958731
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- ISSN
- 18844995
- 09155988
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- Crossref
- CiNii Articles
- KAKEN
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可