うま味受容体細胞外リガンド結合ドメインのX線結晶構造解析
書誌事項
- タイトル別名
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- Crystallographic Analysis of the Ligand-binding Domains of Umami Taste Receptor
抄録
T1r1/T1r3ヘテロ二量体は、味覚受容において、アミノ酸などを感知するうま味受容体として機能する。T1r1/T1r3受容体の主要な味物質結合部位であるリガンド結合ドメインについて、組換え発現・精製・結晶化を行い、得られた結晶のX線回折実験を行った。その結果、結晶から確認された回折は、異方性が高く、構造決定に十分な分解能の回折強度データを得ることができなかった。
収録刊行物
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- SPring-8/SACLA利用研究成果集
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SPring-8/SACLA利用研究成果集 7 (1), 37-39, 2019-01-25
公益財団法人 高輝度光科学研究センター
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1391694356259575168
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- NII論文ID
- 130007969583
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- ISSN
- 21876886
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- CiNii Articles
- KAKEN
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可