埼玉県住民における日常食及び県内流通食品(弁当等)の放射能調査(2016~2018年)

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タイトル別名
  • Radioactivity Survey of Total Diet and Boxed Lunches in Saitama Prefecture from 2016 to 2018
  • サイタマケン ジュウミン ニ オケル ニチジョウショク オヨビ ケンナイ リュウツウ ショクヒン(ベントウ トウ)ノ ホウシャノウ チョウサ(2016~2018ネン)

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抄録

<p>埼玉県住民の食品からの放射性物質摂取量及び内部被ばく線量推定のため,日常食(陰膳食)及び弁当等を調査した。日常食の(134Cs +137Cs)濃度は平均0.054 Bq/人・日,弁当は平均0.018 Bq/個であった。測定した日常食及び弁当を1年間摂取した場合の成人の預託実効線量は,日常食は0.26 μSv, 弁当も0.26 μSvであった。今回の日常食の預託実効線量は福島第一原発事故直後より減少し,一般公衆の線量限度1 mSv/年の0.03%以下であった。</p>

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参考文献 (1)*注記

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