セリンヒドロキシメチル基転移酵素の基質アナログ複合体構造解析

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タイトル別名
  • Structural Analysis of Serin Hydroxymethyltransferase in Complex with Substrate-analogue

抄録

高度好熱菌由来セリンヒドロキシメチル基転移酵素の溶液に、グリシンと基質アナログである5-メチルテトラヒドロ葉酸を加えると、キノノイド中間体による吸収が見られる。我々は、キノノイド中間体構造を原子分解能で得ることを試みたが、ホモダイマーの片方の活性部位にのみ基質アナログが結合した構造しか得られなかった。また、結晶のスペクトル測定においてもキノノイド中間体の割合が少ないことが示唆された。

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詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1390852116372279424
  • NII論文ID
    130008078720
  • DOI
    10.18957/rr.9.5.275
  • ISSN
    21876886
  • 本文言語コード
    ja
  • データソース種別
    • JaLC
    • CiNii Articles
  • 抄録ライセンスフラグ
    使用不可

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