がんの標的α線治療を実現する<sup>211</sup>At標識アミノ酸誘導体の開発に向けた基礎的評価

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抄録

<p>がん細胞では一般にアミノ酸などの栄養素に対する需要が増加しているため、アスタチン-211(211At)標識アミノ酸誘導体によりがんのα線治療を行うことができる。そこで当研究室が開発した211At標識母体であるネオペンチル構造をヒスチジンと結合させた薬剤を設計した。本研究では、211At標識薬剤を開発する前段階として、211Atと同族の125Iを標識した薬剤を用いて基礎的評価を行った。</p>

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  • CRID
    1390570777738281344
  • NII論文ID
    130008085209
  • DOI
    10.50955/happyokai.1.0_120
  • ISSN
    24364487
  • 本文言語コード
    ja
  • データソース種別
    • JaLC
    • CiNii Articles
  • 抄録ライセンスフラグ
    使用不可

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