転職による適職選択行動<SUP>※1</SUP>

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書誌事項

タイトル別名
  • Job Turnover and Job Match;
  • An Empirical Analysis of Job Mobility from the First Job
  • ――初職から適職へのマッチングプロセスの実証分析――

抄録

<p> 本稿では、労働者は初めに自身に適したキャリアとのマッチを探索した後に、キャリアを保持したまま企業とのマッチを探索するという Neal [1999]の「2 段階職探し」モデルの妥当性について日本のデータを用いて検証した。その結果、労働市場の流動性が低く、転職市場が未発達とされる日本においても、キャリアの早い段階では「2 段階職探し」が概ね成立しており、転職による適職選択行動が行われていることが示唆された。</p>

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詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1390852337056543232
  • NII論文ID
    130008088679
  • DOI
    10.34471/jeps.18.1_1
  • ISSN
    24355836
    13489232
  • 本文言語コード
    ja
  • データソース種別
    • JaLC
    • CiNii Articles
    • KAKEN
  • 抄録ライセンスフラグ
    使用不可

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